「ANM176臨床観察試験」(以下、本試験)では、サプリメント用製剤ANM176®のアルツハイマー病の改善や予防の有用性を調査研究するための臨床観察試験です。
本試験では、実際にANM176®を使用している方のご協力をいただき、6ヵ月ごとに3年間にわたって検査をして、軽度の認知障害がある方と軽度のアルツハイマー病の方がどのように推移するのかを観察します。
また、並行して、軽度以上に進行している方の改善あるいは進行を抑制できる可能性、レビー小体病などの認知症にも役立つ可能性など、様々なケースを比較します。
- ●指定の医療機関で6ヵ月ごとに定期的に検査を受けることによって、病気の進行状況を知ることができます。
- ●試験結果をお送りいただければ、ANM176®の1ヵ月分の商品を無償で差し上げます。
- ●アルツハイマー病についての最新の情報を提供いたします。
- ●いつでも試験をやめることができ、また、試験をやめても通常の診療や介護に影響はありません。
以下の案件に当てはまる方にご参加いただけます。
- ANM176®が配合されている試験品「アルチーマ180S」あるいは「アルチーマ360C」を使用しているか、試験期間中使用していただけること
- ANM176®が配合された製品以外のフェルラ酸やガーデンアンゼリカが配合されている健康食品を使用されていない方、あるいは、すでに使用されている場合は、それらの使用を中止できる方(他の商品を使用しますと、試験の結果がANM176®だけの効果かどうか分からなくなるため)
- 1年ごとの診断や6ヵ月ごとの検査の際、指定の施設に試験参加者と同伴で訪問でき、また、試験参加者の日常の状況や行動についてのアンケートに記入できる家族や施設の介護者がおられること
- 保険診療が受けられ、1年ごとの診断や6ヵ月ごとの検査は通常の保険診療で行われることをご了解いただける方
- ※試験参加者の性別、年齢、認知症用医薬品使用の有無、認知症進行程度は問いません。
- ※上記の条件が満たされていても試験参加者になれない場合があります。
まずは、試験に関する資料をご請求ください。
資料をよくお読みになった上で参加をご希望される方は、資料と一緒にお送りする申込み用紙にてお申し込み頂けます。
詳しくは、申込みから参加の流れをご覧ください。
- 試験を受けられるのは、本試験で指定した医療機関や介護施設に限ります。
- 医療機関で定期検査を受ける場合は、通常の診療費を支払う必要があります。
- 医薬品と同じように、ANM176®使用による有用性は人によって異なり、全ての人が満足できる結果を得られるとは限りません。
- 交通費など試験に参加することによる費用や対価は支払われません。
試験にご参加いただくと必要最低限の個人情報をご記入いただく必要がありますが、その個人情報はご参加者の検査や診断を担当する認知症専門医や介護関係者が加盟する「ANM176臨床観察研究会」が世界医師会のヘルシンキ宣言や文部科学省と厚生労働省が指導している「疫学研究に関する倫理指針」に盛りこまれた医療倫理に則り責任をもって管理し、コード化されて取り扱われるため、外部に漏れることはありません。